2015年 11月 22日
驚いたこと
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最近買ったこのアイスクリーム。
とても濃厚でおいしかったんだけど、
初対面のときに驚いたことがあった。
家に帰って、さて食しましょうと袋をあけ、
中を覗いたときに一瞬思ったこと。
あ!
電球買ってきちゃった?
……
……
驚いたのはね、
電球に見えたことじゃないのよ。
一瞬ではあるが
本気で
電球買ってきちゃった?
と、心底、そう思った自分に驚いたわけ。
わっ!びっくりした、電球かと思ったよ〜(笑)
じゃないのよ。
電球買ってきちゃった?
なのよ。
これを通訳すれば、
あ、アイスクリーム買ったはずなのに、
電球買ってきちゃったのかな、わたし。
だよ?
確かに電球みたいに見えるよ?
こんなパッケージの電球あったっていいかもよ?
若者に訴求するかもよ?
でもね。
コンビニのアイスクリーム売り場のケースを覗き込み、
そこそこパッケージを吟味し、おいしそうだなと選択し、
購入後ワクワクしながら帰宅し、
ワクワクしながら袋をあけ…
ついでに言えば、その日は多忙な日でもなく、
手荷物がわんさかあったわけでもなく、
時間やスケジュールに追い立てられていたわけでもなく、
思い悩む案件に苛まれていたわけでもなく、
つまり、思考が混乱するようなことは一切なかったのに、
なんで
あ、アイスクリーム買ったはずなのに、
電球買ってきちゃったのかな、わたし。
って思った?
ワタシの脳よ。
実際には「電球」を取り出してみて、
アイスクリームだと確認するまでのほんの一瞬ではあるが、
しかし、1〜2秒の脳の認識は
間違いなく「電球」だったのだ。
無理に分析してみれば、
ちょーぼんやりしていただの、
自覚なく心の底深くで捕われていることがあっただの、
老化の1丁目だの、いろいろあるのだろうが…
あまり熱意はないので突き詰めないけどね。
自分じゃ制御できない脳の働きに心底驚いた。
ので、記事にしてみた。
魔がさす、とかいう言葉があるけど、
もしかして、こういうことの延長線上にあるのかもなんて、
ちょっともっともらしいことも書いておいてみるけど。
いずれにしろ、いろんな意味で、
じんわり心配なワタシのシナプスくんではある。
←電球の真の姿
by ashi-bann
| 2015-11-22 17:28
| 日記だかエッセイだか
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