2017年 09月 02日
トシちゃん 第2弾
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はぁ〜、行ってきましたよ!
2度目のトシちゃん。
あの同僚の“布教”は、たゆむことなく続いており、
はじめトシちゃんお誘いを適度にサラリと受けとめていた者も、
だんだん、それを“自然現象”(笑)として感じるようになるのよね。
なんつーか‥“特別な感じ”じゃなくなるんだよね。
煮物にじんわり味がしみ込むように。
今回も他の同僚たちとともに誘われ、
夏の思い出に楽しそうだよね〜なんていう軽い気持ちから参加。
当日、会場は座席指定だったのだけれど、
コンサートというものに慣れていない私は、
始まって 0.1 秒後に自分の考えていたこと「今回は少しは座って観よう」が、
大いなる間違いだと気づいた。
そりゃそうだよね〜、ファンが待ちに待った瞬間、
ゆったり座ってなんかいるワケがない。
で、自分ひとり座ってたら何も見えないじゃない?(-_-)
結局、前回と同じオールスタンディング。
結局、かなり楽しかった。
激しめの曲も多いので、座ってるのは勿体ないしね。
周りと一緒に全身でノルのはすごく楽しいしね。
いや、それにしてもね、トシちゃん、やっぱ若いわ。
相変わらずバシッと足はきれいに上がって、若いダンサーとシンクロして、
曲間には多少息を切らしてたりもするけど、
もうやりたくないんだよなんてうそぶいたりもして笑わせてたけど、
や〜、あの時間ひとりで踊って歌い切るのは感心する。
一緒に参加した“道連れ同僚たち”が言っておったが、
純粋な歌とダンスだけであの盛り上がりはスゴいと。
アイドル系の派手なパフォーマンスの舞台を知っている彼女らは、
これがコンサートってもんだねと心から感じ入っていた。
ワタシはと言えば、前回も書いたけど、
トシちゃんを見るときの同僚の幸せそうな顔がやっぱ好きで、
今回、少し離れた場所ではあるが、輝きとろける表情を見せる彼女を、
時々こっそり確認して大いに満足していたのであった。ふふ。
何よりも、盛り上がったのは2次会だった。
同僚がコアファンとライブの余韻を分かち合う、
いわば定例会みたいなものだけれど、私たち道連れ組もお誘いいただいた。
若干の強制連行感も漂ったけどね(笑)
その現場が実に盛り上がったのさ。
コンサート前は「私ら、ひっそり端っこで飲み会してようか」
なんて言っていたのだけど、
いや、そうはいかなかったわ〜。
貸し切り会場には、昔のトップテンなんかの映像が流れ、
トシちゃん限定カラオケガンガンいくわ、
男性コアファン(けっこういるのよ)のパフォーマンスは堂に入ってるわ、
ベテランから新人までのファンが、もう心から楽しんでいて、
一緒に楽しまなきゃソンだわコリャ気分になり、
酔っぱらってみんなで歌い上げたりして。
あとで“道連れ同僚たち”と分析してみたのだけどね、
心底ひたすら純粋に楽しんでる人をみると、嬉しくなるんだよね。
伝染するよね。
そう、この場でのあの同僚の、もう、もう、楽しそうなことと言ったら!
ふぇ〜満足だ。
一緒に参加した二十代の女子(もちろん同僚の“道連れ組”)の
ひとことがとても印象に残った。
「学生の頃は、おとなになったら楽しいことなくなると思ってたけど、
おとなになっても、こんなに楽しめるんだってわかりました」
なんだか元気出るなぁ、うん。
思いがけず、最高に楽しい一日でした!
ありがとう!
by ashi-bann
| 2017-09-02 22:57
| 日記だかエッセイだか
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