2017年 07月 30日
ドシャ降りの森のジャズ
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恒例の森の中のジャズ、今回は大雨でした。
いや〜、もしや中止かと思ったんだけれど、
やっちゃいましたね〜。
準備まではいい天気だったのに、はじまる1時間前あたりから雨。
止むかなーと思ったら、あっと言う間のドシャ降り、大雨警報。
雨の音で、隣のひとの声も聞こえにくい。
それでも、お客さんたちも集まってきていて、
ミュージシャンの皆さん、ゼンゼン中止の気もなさそうで、
とうとうスタートしちゃったわけです。
屋根に張ったテントにどんどん雨が溜まって膨らむじゃない。
そうすると、スタッフのボランティアのおじさんが竹の棒でつついて、
水を外にジャバーと逃がすわけです。
何年か前にも同じことがあったけど、
これだけの大雨ははじめて。
でも、そんな中にも見に来てくれるひとがいて、
楽しそうに演奏してくれるアーティストがいて、
その「ジャバー」も楽しんでる様子もあったりで。
1年に1度のこの時間を楽しみにしてくれているんだなぁ。
イベントって、ふつうは予定通り行って成功だと思うけど、
楽しむことに法則はないんだなと。
演奏が本当に素晴らしいから、
たくさんのひとに聴いてもらえなかったのはやっぱり残念だけど、
まぁ、夏のいい思い出がまたひとつ。
ミュージシャンにもお客さんにも、このライブへの愛を感じたなぁ〜。
by ashi-bann
| 2017-07-30 22:21
| 日記だかエッセイだか
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