2013年 12月 09日
得るもの
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今年は、ちゃんと秋を感じることができている。
と思うのは、気候によるものなのか、それとも自分の心の案配によるものか。
心の案配…といっても特に落ち着いているわけじゃない。
どちらかというと逃避したかったりすること山積。
つまり、心の足取りが少々重いために、
周りの秋の風景が、ことさら美しいものに見える…的な?
いずれにしても、この季節のしめやかな空気は好き。
夕方の柔らかい陽を頬にうけていると、
目を閉じて、そのまま動きを止めたくなる。
ゆるゆるとからだに何かがしみていってくれるような。
つつまれるというのは、こういうことなのかと思うような。
そんなことを感じられるのも、
そうでない気ぜわしい時間があってこそ…なんだろうね。
by ashi-bann
| 2013-12-09 22:45
| 日記だかエッセイだか
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